画像引用|Wikipedia
寿司のカロリーと栄養素(PFC)をご紹介するとともに、バルクアップ(筋肉肥大)・ダイエット(減量)それぞれに適切な食べ方(筋肉との関係)について解説します。
寿司とはどんな食品?
寿司(すし・鮨・鮓、英語: Sushi)とは、一般に米飯などと主に魚介類を組み合わせた和食。握り寿司が代表的であるが、いなり寿司、押し寿司、ばら寿司など様々な形態がある。また、巻き寿司や稲荷寿司など必ずしも魚介類と組み合わせない寿司もある。引用:Wikipedia「寿司」
寿司のカロリーと栄養素
寿司10貫あたりのカロリー・栄養素
マグロ・ハマチ・イカ・タコ・エビなど標準的な組み合わせのにぎり寿司10貫あたりのカロリーと栄養素は以下の通りです。
エネルギー:588kcal
タンパク質:35.48g (141.92kcal)
脂質:9.74g (87.66kcal)
炭水化物:85.81g (343.24kcal)
部位・種類・調理法別など、さらに詳しい情報は下記の引用元ページをご参照ください。
食事の三大栄養素
食品には三大栄養素と呼ばれるものがあり、それは次の通りです。
①タンパク質(P)
タンパク質は身体をつくる素となる成分です。アミノ酸が結合してできています。
②炭水化物(C)
炭水化物は単糖が結合してできたもので、糖質とも呼ばれ、運動や生命維持のためのカロリー源となります。
過剰に食べると脂肪として身体に貯留されます。
③脂質(F)
動物性・植物性脂肪の総称です。グラムあたりの熱量が炭水化物の2倍もあり、貯留するエネルギー源として効率に優れています。
これら3種類の栄養素の摂取比率をPFCバランスといい、バルクアップトレーニング・ダイエットトレーニングといった目的別に適切なバランスで食事を摂ることが、筋トレ効果を出すためには重要です。
食品の筋トレでの分類
①バルクアップ向き
高タンパク質高カロリー食品
②ダイエット向き
高タンパク質低カロリー食品
③トレーニング前向き
純度の高いカロリー食品
寿司と筋トレの関係
本食品は筋力トレーニングとの関係として、高タンパク質高カロリーでバルクアップトレーニングに適した食品と言えます。ダイエットの場合は、カロリーオーバーに気をつけ、食べ過ぎに注意しましょう。
自宅寿司のすすめ
バルクアップトレーニングに対して十分な量のタンパク質を摂取しつつ、過剰な炭水化物カロリーを避けるためには、回転寿司など外食ではなく、完全に栄養素コントロールが可能な自宅での手作り寿司をおすすめします。
また、このほうが外食よりもリーズナブルに、効率的に栄養補給が可能です。
自宅ちらし寿司のレシピ例
自宅太巻き寿司のレシピ例
自宅手巻き寿司のレシピ例
寿司のレシピ例
具体的なレシピ例は下記リンク先の記事をご参照ください。
トレーニングだけでなく食事も大切
トレーニングを行ったら正しいバランスの食事を摂ることが大切で、「食事もトレーニングの一つ」と言われています。特に良質なタンパク質を摂取することは重要です。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
オリンププロテインの特徴|WPCとWPIブレンドのパワー
WPCとWPIは相互に強みを持つ異なるタイプのタンパク質です。 WPCとWPIのブレンド製品「WHEY PROTEIN COMPLEX 100%」 は、高品質なWPIとWPCの強みを活かし、美味しく高品質なタンパク質を実現しています。
さらに詳しくは下記リンク先をご参照ください。
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