画像引用|Wikipedia
ラーメンのカロリーと栄養素(PFC)をご紹介するとともに、バルクアップ(筋肉肥大)・ダイエット(減量)それぞれに適切な食べ方(筋肉との関係)について解説します。
ラーメンとはどんな食品?
ラーメンとは、中華麺とスープを主とし、様々な具(チャーシュー、メンマ、味付け玉子、刻み葱、海苔など)を組み合わせた麺料理。漢字表記は拉麺、老麺または柳麺。別名は中華そばおよび支那そば、南京そばである。引用:Wikipedia「ラーメン」
ラーメンのカロリーと栄養素
醤油ラーメン1食分のカロリー・栄養素
エネルギー:470kcal タンパク質:21.06g (84.24kcal) 脂質:8.64g (77.76kcal) 炭水化物:73.17g (292.68kcal)
インスタントラーメン1食分のカロリー・栄養素
エネルギー:448kcal タンパク質:10.7g (42.8kcal) 脂質:19.7g (177.3kcal) 炭水化物:56.9g (227.6kcal)
部位・種類・調理法別など、さらに詳しい情報は下記の引用元ページをご参照ください。
食事の三大栄養素
食品には三大栄養素と呼ばれるものがあり、それは次の通りです。
①タンパク質(P)
タンパク質は身体をつくる素となる成分です。アミノ酸が結合してできています。
②炭水化物(C)
炭水化物は単糖が結合してできたもので、糖質とも呼ばれ、運動や生命維持のためのカロリー源となります。
過剰に食べると脂肪として身体に貯留されます。
③脂質(F)
動物性・植物性脂肪の総称です。グラムあたりの熱量が炭水化物の2倍もあり、貯留するエネルギー源として効率に優れています。
これら3種類の栄養素の摂取比率をPFCバランスといい、バルクアップトレーニング・ダイエットトレーニングといった目的別に適切なバランスで食事を摂ることが、筋トレ効果を出すためには重要です。
食品の筋トレでの分類
①バルクアップ向き
高タンパク質高カロリー食品
②ダイエット向き
高タンパク質低カロリー食品
③トレーニング前向き
純度の高いカロリー食品
ラーメンと筋トレの関係
本食品は筋力トレーニングとの関係として、高カロリーな食品で、なおかつ脂質が多いため筋トレにそれほど適した食品とは言えません。
こんにゃく麺ラーメン例
特に、ダイエットトレーニングとの相性はよくありませんが、こんにゃく麺と高タンパク質低カロリーな具を組み合わせたレシピなどは有効です。
高タンパク質ラーメン例
また、バルクアップトレーニングにおいては、ラーメンの高カロリーを筋肉合成カロリーとして活用し、高タンパク質な具を乗せて食べる方法もあります。
バルクアップカップ麺例
意外と知られていませんが、増量期のパワースポーツ選手やボデイビルダーのなかにはハイカロリーなカップ麺を筋肥大に利用するために、高タンパク質な具と組み合わせる方法を実践している人も少なくありません。
ラーメンのレシピ例
具体的なレシピ例は下記リンク先の記事をご参照ください。
トレーニングだけでなく食事も大切
トレーニングを行ったら正しいバランスの食事を摂ることが大切で、「食事もトレーニングの一つ」と言われています。特に良質なタンパク質を摂取することは重要です。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
オリンププロテインの特徴|WPCとWPIブレンドのパワー
WPCとWPIは相互に強みを持つ異なるタイプのタンパク質です。 WPCとWPIのブレンド製品「WHEY PROTEIN COMPLEX 100%」 は、高品質なWPIとWPCの強みを活かし、美味しく高品質なタンパク質を実現しています。
さらに詳しくは下記リンク先をご参照ください。
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