膝つき腕立て伏せの種類(バリエーション)やそのやり方のコツについて、日本代表経験のあるアスリートが初心者にもわかりやすく解説します。
膝つき腕立て伏せが有効な主な筋肉部位
膝つき腕立て伏せは大胸筋を中心として、三角筋や上腕三頭筋にも有効なトレーニング種目です。
なお、さらに詳しい筋肉の作用に関しては下記の筋肉部位名称図鑑をご参照ください。
膝つき腕立て伏せのやり方とポイント
膝つき腕立て伏せを実施する上でまず重要なポイントは、肩甲骨をしっかりと寄せた状態を保つことです。これにより、肩関節に過剰な負担がかかることを防ぐことができます。
また、背すじを真っ直ぐにすることも大切で、お腹を突き出したり背中を丸めた状態になると、負荷が大胸筋にかかりにくくなるので注意しましょう。
なお、動画付きの解説は下記リンク先記事をご参照ください。
膝つき腕立て伏せの種類(バリエーション)
膝つきナロープッシュアップ
手幅を狭くして行うバリエーションで、上腕三頭筋に負荷が集中します。
膝つきパイクプッシュアップ
斜め後方に身体を押し上げるバリエーションで、三角筋に負荷が集中します。
トレーニングだけでなく食事も大切
トレーニングを行ったら正しいバランスの食事を摂ることが大切で、「食事もトレーニングの一つ」と言われています。特に良質なタンパク質を摂取することは重要です。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
オリンププロテインの特徴|WPCとWPIブレンドのパワー
WPCとWPIは相互に強みを持つ異なるタイプのタンパク質です。 WPCとWPIのブレンド製品「WHEY PROTEIN COMPLEX 100%」 は、高品質なWPIとWPCの強みを活かし、美味しく高品質なタンパク質を実現しています。
さらに詳しくは下記リンク先をご参照ください。
本種目の筋トレ効果を高めるグッズ
トレーニング効果を高めるためには、種目ごとに適切な筋トレグッズ(トレーニングギア)を使用することが推奨されます。本格的なバルクアップトレーニングであれば、なおさら必要なマストアイテムであるとも言えます。
筆者の運営するショップでは、各競技日本代表選手たちが開発や選定をしている高品質品を扱っています。また、それらのギアは正しい使い方をしないと効果が得られません。詳しくは下記の記事をご参照ください。
トレーニング種目別解説記事一覧
本サイトで解説しているトレーニング種目別・筋肉部位別・トレーニング方法別の解説記事は、下記リンク先の一覧をご利用ください。
※本記事の執筆者情報・記載内容のエビデンス・免責事項についてはこちらのページをご参照ください。
Comments